最近、コーヒーは健康に良いとテレビや雑誌で多く見かけます(^^)
コーヒーの成分は200以上もあるそうですが今回は代表的なものを紹介したいと思います。
①カフェイン
コーヒーといえば真っ先に思い浮かぶ成分ですよね。薬の成分として使われるカフェインは脳の活性化や疲労感をほどよく抑えたりします。また、体内に溜まった老廃物や余分な水分を排出する利尿作用などもあります。
②クロロゲン酸
最近、耳にすることも多いかもしれませんがポリフェノールの一種です。このポリフェノールの抗酸化作用が病気予防やアンチエイジングに効果があると言われています。また血糖値の改善や血圧の調整効果もあるそうです。
③カフェ酸
ポリフェノールの一種でコーヒーの香りのもと じつはこのカフェ酸は先程のクロロゲン酸が焙煎過程で変化したものです。リラックスを促したり動脈硬化を抑えるといわれています。
④トリゴネリン
生豆の時に多く含まれる成分でアルツハイマーの予防効果が期待されています。焙煎すると高脂血症の予防に役立つニコチン酸や大腸の蠕動運動を活発にし便秘解消を促すN-メチルピリジニウムイオン(°▽°)などの成分に変化します。
これらの成分の活躍で突然死のリスク(心筋梗塞や脳卒中など)を軽減してくれるそうですが体に良いからといって飲み過ぎもよくありません。1日3〜4杯飲むくらいが一番効果的だそうです(≧∀≦)