温かい一杯のココアは、優しく心と体をリフレッシュする


バンホーテン社はオランダの名門、バンホーテン社(VH)のピュアココア(純)〈200
gアルミパック入〉、のみ当店が扱っています。



■ホット&アイスココアの一般的な作り方

材料(1杯分)

バンホーテンココア/大スプーン山盛り1杯〜1杯半
〈大スプーン山盛り1杯約8g〜1杯半約12g〉
砂糖/3〜5g又はガムシロップ6〜10g
牛乳/約140t位

作り方(ホット)

1) 手なべにココアと砂糖(ガムシロップ)を入れ少量の牛乳でペースト状に練ります。
2) 中火にかけ、牛乳を少しずつ加えながら温め、沸騰直前に火からおろします。

作り方(アイス)

1) グラスにココアと砂糖を入れ、少量のお湯(約15t)でペースト状によく練ります。(少量のホット牛乳で練ってもよい)
2) 冷たい牛乳を注いでよくかき混ぜ、氷を浮かべます。

001. ココアはひとりの時間が似合う飲み物です


パソコンのキーボードがうらめしいあなた、
上司のクセに苛り立つあなた、
彼の気持ちがわからないあなた。
そして、恋も仕事も両立という幸せなあなた。
ココアはあなたのための飲み物です。
ちょっと疲れてささくれ立った心、苛り立つ心を穏やかに包み込み、元気をくれるココア。
温かいカップを手に取り、立ちのぼる湯気と深い香りに包まれるとやさしい気分になれるから不思議。
そう…。 ココアはひとりの時間が似合う飲み物です。



002. スパイス入りの苦い飲み物、チョコレート アステカ帝国からスペイン宮廷へ


欧米の人々はココアをホットチョコレートと呼びます。
私たちはココアは飲み物、チョコレートはお菓子と、明確に区別しています。
これはどうしてでしょう。
チョコレートは本来飲み物でした。

チョコーレートがヨーロッパに伝わったのは、16世紀前半のこと。スペイン人、フェルナンド・コルテスがアステカ帝国(現在のメキシコ)を滅ぼし、略奪品とともにカカオ豆とその飲み物をスペインに持ち帰ったことにはじまります。
アステカ帝国の王、モンテスマは黄金のゴブレットでショコラトル(苦い水)と呼ばれるチョコレート飲料を愛飲していたと伝えられます。
ショコラトルはカカオ豆をロースト(煎る)し、すりつぶしてペースト状にしたものにスパイスや薬草を加え、水やお湯で溶かしたもの。かき混ぜるときchoco,choco (ショコ、ショコ)と音がしたため、これに水を意味するattl(アトル)がついたものとか。

チョコレートは、17世紀に入り、スペインの宮廷からヨーロッパ各国の宮廷へひろまります。
スペインのアン王女がフランスのルイ13世と結婚、フランス宮廷での飲まれるようになります。
このころのチョコレートはモンテスマのショコラトルと違い、砂糖が入り、甘い飲み物になっていました。



003. ヴァン・ホーテンがチョコレートから脂肪分を分離させ、ココアをつくる


なめらかな舌触り、コク、香り!。
ココアのおいしさはこの特徴がなかったら、半減というよりも、とても飲めたものではないかもしれません。
カカオペーストは約55%の脂肪分を含有しており、水や湯に溶かすと脂肪分が浮きます。
しかも、砂糖を入れても苦味、渋味があり、とてもおいしい飲み物とはいえません。

19世紀初期、オランダ人、ヴァン・ホーテンがカカオペーストをプレスして、およそ3分の2の脂肪分を絞り出すことに成功しました。彼はさらにダッチングといわれるアルカリ処理を開発します。
カカオ豆の酸味を取り除く方法を発明したのです。
絞り出した脂肪分はカカオバターで、お菓子のチョコレートに欠かせません。
脂肪分を絞り出されたカカオペーストを粉末にしたのがココア(ココアケーキ)。 
これが現在のココアの原形です。




ココアは意外に体に良い!


ココアの原料のカカオはかつて「神々の食べ物」と呼ばれました。
「不老長寿」の薬でもあったそうです。
現代では、ココアは甘い、太るというイメージで敬遠しがちですが、やはり体に良いのです。


001. ココアは食物繊維の宝庫


現代人に不足しがちといわれる食物繊維。腸内の有害物質を体の外に排出する働きがあります。
ココアパウダー(ピュアタイプ)にはこの食物繊維が約34%も含まれています。
この数値はごぼうの約10倍、さつまいもの約15倍という高さ。
食物繊維不足は便秘の原因となり、大腸ガンの一因になるともいわれています。
その予防にココアは強い味方です。



002. 体にやさしい刺激


ココアの苦味成分のひとつに「テオブロミン」というものがあります。
カフェインに似た成分ですが、刺激は弱く、興奮作用は穏やか。体にやさしく働きかけてくれます。
また、この成分は筋肉の緊張をやわらげ、毛細血管を拡げる働きがあり、血液の流れをよくします。
朝の目覚めの1杯に、夜のくつろぎタイムにも、ココアの軽い刺激は効果的といえましょう。



003. 老化予防の効果あり


ココアには「ポリフェノール」という老化を予防する働きをもつ成分が含まれています。
最近、注目されているビタミンEやβカロチンと同じ効果があるのです。
あるチョコレート会社の会長は百歳を迎えられ、その健康の秘訣は毎日飲むココアだとか!?。
いつまでも若々しくいるためには、ココアを食生活にうまく取り入れるのもひとつの手かもしれません。



004. コレステロールを下げる


コレステロール値が高いと、さまざまな成人病を引き起こすといわれていますが、ココアにはコレステロール値を下げる働きがあります。それはココアのカカオバターの主成分である飽和脂肪酸のひとつ「ステアリン酸」のおかげなのです。 飽和脂肪酸はコレステロール値を高めるものとされていますが、このステアリン酸は異色。
正反対のよい効果があるのです。



005. ココアは密閉容器に入れて、ひんやりした湿度の低いところに置く


ココアは、チョコレートと違い、脂肪分が大方取り除かれていますので、ココアバターが分離し、ブルームが起こるようなことはありませんが、… 粉末が固まったり、色が悪くなったりします。
ココアを量ったり、ミックスしづらくなりますから、保管は18℃ぐらいの室温、湿度50%ぐらいがよいとされます。
ひんやりした冷暗所が適当です。また、きちんと密閉しておかないとほかの食品のにおいが移ります。



006. ココアは温かみのある、カップが似合う


ココアをよりおいしくするカップは、といえば、やはり温かみのあるもの。
磁器よりも陶器、やや肉厚のものがよく似合います。